雑念日記:ポツダム広場のアジアスーパー、WeWork、ロシアの職場カルチャー

日記。

we work

ポツダム広場のWeWorkからの眺め(credit: Yuki Sato)

ひさびさにポツダム広場へ。ガラス張りのオフィスビルが立ち並ぶこのエリアは、それほど好きな場所でもない。

でも、この場所を好きになる要素がひとつ加わった。

それはSバーンのポツダム駅広場構内にあった、アジア大手スーパーの「go asia」。いつからできたのか、しばらくこの駅に降りていなかったから分からない。

go asia

ポツダム広場駅のgo asia(credit: Yuki Sato)

「go asia」はアジアスーパーの大手で、他のアジアスーパーに比べても圧倒的に品揃えが良い。近所のスーパーにある乾麺のそばやそうめんはどれも韓国か中国メーカーのものだが、ここには日本ブランドのものもある。

そんなわけで、蕎麦やひやむぎなど買い込んだ。

レジのお兄さんは、前に並んでいた人々には中国語で話しかけていたが、私の番になるとドイツ語にすっと切り替えた。

「やっぱり、アジア人同士はなんとなく雰囲気で国が分かるものだよなあ」と、日頃「アジア人」として一括りにされている身として妙な安堵を感じたが、考えてみれば買った商品がどれも日本ブランドのもので、明らかに日本人が選ぶようなものばかり。「この人は日本人だ」と判断するには容易だろう。

その後は、ガラス張オフィスビル群の一角にあるコワーキングスペースのWeWorkへ。コーディングブートキャンプがホストしたミートアップに参加した。

すでにベルリンには4拠点ほどWeWorkがあるが、ここのWeWorkからの眺望が一番すばらしい。広大な公園ティアガーデン、そしてその奥にはドイツの国会議事堂ライヒスタグのガラスドームが見える。

ミートアップは、ベルリンの某スタートアップのエンジニアリードを務める人による話で、その中でも興味深かったのが、モスクワとベルリンのワークカルチャーの違いだった。モスクワの組織文化は、トップダウンで強引なマネジメントがされることが多いのだと彼はいう。一方、ベルリンはもっとフラットなカルチャーで、ワークライフバランスも圧倒的にとりやすいと。

驚きでもないのだが、ロシアや東欧とベルリンのワークカルチャーの違いについて考えたことがなかったので、興味深かった。そういえば、ベラルーシやポーランド、バルト三国など、私が訪れてきた旧ソ連圏で感じた「違和感」とも共通する部分があるかもしれない。日本もそうだけど、カルチャーを変えることは一朝一夕にはいかないのはどの文化圏でも同様なのかと思う。

以上、雑念日記でした。

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